foldMを使用したHaskellプログラムの例

Haskell における foldM の挙動がよくわからなかったので、簡単なプログラムで確かめてみた。

まずは、1 から m までの総和を計算するサンプルプログラム。

import Monad

main = print $ g 3

g :: Int -> [Int]
g m = foldM f 0 [1..m]
  where 
    f :: Int -> (Int -> [Int])
    f n = \x -> [n + x]

実行結果:

[6]

上記のプログラムは、挙動を確かめるという目的においては、簡単すぎて逆にわかりにくい。もう少し挙動がはっきり見える例を挙げてみる。

import Monad

main = print $ g 3

g :: Int -> [[Int]]
g m = foldM f [] [1..m]
  where 
    f :: [Int] -> (Int -> [[Int]])
    f xs = \x ->  [xs ++ [x]]

実行結果:

[[1,2,3]]

さらに、やや複雑な例を考えてみる。

import Monad

main = print $ g 2

g :: Int -> [[Int]]
g m = foldM f [-1] [1..m]
  where 
    f :: [Int] -> (Int -> [[Int]])
    f xs = \x -> map (:xs) [0..x]

実行結果:

[[0,0,-1],[1,0,-1],[2,0,-1],[0,1,-1],[1,1,-1],[2,1,-1]]

動作のイメージとしては、以下のように f による作用 (→) を m 回繰り返す感じだろうか?

[0, 1, 2] → ([0, 1] → [-1])

【theme : プログラミング
【genre : コンピュータ

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