CentOS 6.2でPerlbrewを使ってみた

CentOS 6.2 における Perlbrew 0.42 のインストール手順および使用方法を自分のためにメモ。

Perlbrew とは

perlblew は、一般ユーザーが、管理者権限を必要とせずに、Perl 本体およびモジュールのインストールが行えるようにするツールです。システムにインストールされている Perl とは別に、ホームディレクトリ内で Perl 環境を構築します。複数のバージョンをインストールし、それらを切り替えて使用する、といったようなことができます。劉康民氏によって開発されました。

Perlbrew (公式サイト)
search.cpan.org:App-perlbrew-0.42 - perlbrew
GitHub:App-perlbrew

Perlbrew によって Perl をユーザー環境にインストールする際、gcc を使用します。管理者権限で gcc をあらかじめインストールしておく必要があります。

Perlblew のインストール

curl コマンドを使用してインストールします。

$ curl -kL http://install.perlbrew.pl | bash

デフォルトでは、ホームディレクトリの下に perl5 ディレクトリが作成され、その下にファイル一式がインストールされます。

perlbrew を動作させるのに必要な設定を読み込むために .bashrc を編集します。

$ vi ~/.bashrc

以下を最終行に追記します。

source $HOME/perl5/perlbrew/etc/bashrc

source コマンドで ~/.bashrc の編集内容を反映させます。

$ source ~/.bashrc

以上で、Perlbrew のインストールは完了です。

Perlbrew を最新版に更新

$ perlbrew self-upgrade

ユーザー環境に Perl をインストール

入手可能なバージョンの一覧を見る:

$ perlbrew available

バージョンを指定してインストール:

$ perlbrew install perl-5.14.2

※ かなり時間がかかります。

インストールされた Perl のバージョンを確認:

$ perlbrew list

使用するバージョンを選択:

$ perlbrew switch 5.14.2

perl スクリプトの実行

perl スクリプトの実行は、perl コマンドでできます。

$ perl sample.pl

複数のバージョンの perl がインストールされているとき、perlbrew の exec コマンドを使えば、すべてのバージョンで一度に実行できます。

$ perlbrew exec sample.pl

cpanm (cpanminus) のインストール

$ perlbrew install-cpanm

cpanm コマンドの実行

$ cpanm [モジュール名]

でモジュールがインストールされます。

なお、複数のバージョンの perl をインストールしている場合、モジュールのインストールは各バージョンごとに行う必要があります。

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