Mapleにおける簡単なプログラミングの例

ユークリッドの互除法によって最大公約数を求めるプログラム:

> mygcd:=proc(a,b)
    local r, s, t;
    t:=a; r:=b;
    while r>0 do
      s:=t; t:=r; r:=mod(s,t) 
    end do;
    t #戻り値 
  end proc;
> mygcd(4,6);
                                      2

最大公約数を求めるプログラムの多項式バージョン:

> mygcd:=proc(a,b)
    local r, s, t;
    t:=a; r:=b;
    while degree(r,x)>=0 do
      s:=t; t:=r; r:=rem(s,t,x);
    end do;
    t #戻り値 
  end proc;
> mygcd(x^3+1,x^2-1);
                                    x + 1

もちろん、Mapleには最大公約数を計算するコマンド「gcd」が最初から備わっています:

> gcd(4, 6);
                                      2
> gcd(x^3-1, x^2-1);
                                    x - 1

ちなみに、引数に使用した変数(以下の例では「a」)に、手続きの定義の中で値を代入(以下の例では「a:=1」)すると、エラーになります:

> myproc := proc(a) a:=1 end proc;
> myproc(2);
Error, (in myproc) illegal use of a formal parameter

あと、Mapleでは、[Shift]+[Enter]で改行できます。

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