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素因子のリストを求めるMapleプログラムの例

Maple で、与えられた整数の素因子のリストを出力するプロシージャを自作してみた。

プログラム例

プロシージャの自作といっても、ifactors コマンドに投げているだけですが。

getPrimeDivisors := proc(num)
  local primes;

  primes := [];
  if num <> 0 or abs(num) <> 1 then
    primes := map2(op, 1, ifactors(num)[2]);
  end if;

  sort(primes)
end proc:

getPrimeDivisors(60);  #=> [2, 3, 5]

上のプロシージャの基本的な考え方は、「ifactors コマンドの出力結果から、リスト操作によって、素因子だけをピックアップする」というものです。

Maple には、整数の素因子分解を行うコマンドに ifactor と ifactors の二つがあります。両者の主な違いは出力結果の形式です。前者は数式で、後者はリストです。

ifactors コマンドの出力結果は、具体的には以下のようになります:

ifactors(60);   #=> [1, [[2, 2], [3, 1], [5, 1]]]
ifactors(-60);  #=> [-1, [[2, 2], [3, 1], [5, 1]]]
ifactors(3/4);  #=> [1, [[3, 1], [2, -2]]]
ifactors(1);    #=> [1,[]]
ifactors(0);    #=> [0,[]]
ifactors(-1);   #=> [-1,[]]

※ すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、上のプロシージャは有理数にも対応しています。

【theme : 数学
【genre : 学問・文化・芸術

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