CentOS 7 における TeX の簡単な使い方

CentOS 7+TeX Live 2015 環境における TeX の簡単な使い方。

CentOS 7 をインストールした際の「ソフトウェアの選択」で「サーバー (GUI 使用)」を選択したことを前提とします。また、TeX Live 2015 を以下の手順でインストールしています。

CentOS 7 における TeX Live 2015 のインストール手順 ISO イメージ編

TeX ソースファイルの作成

以下のソースコードを、gedit (標準でインストールされているテキストエディタ) を使用して入力します。

\documentclass{jsarticle}

\begin{document}

サンプルです。

\end{document}

ホームディレクトリに「sample.tex」という名前で保存します。文字コードは UTF-8 を指定します。

コンパイル

端末を起動し、sample.tex のあるディレクトリ (今の場合、ホームディレクトリ) に cd コマンドで移動したのち、以下のコマンドを入力します。

$ ptex2pdf -l sample.tex

そうすると、「sample.pdf」という名前の PDF ファイルができあがります。

※ ptex2pdf は、p(la)tex と dvipdfmx とを順に実行して TeX ソースファイルから PDF ファイルを作成するコマンドです。
※ 「-l」オプションを指定すると platex を実行し、指定しないと ptex を実行します。

PDF ファイルの表示

sample.pdf を GNOME デスクトップ上でダブルクリックすると、Evince (標準でインストールされている PDF 対応のドキュメントビューア) が起動して、PDF ファイルの内容を見ることができます。

Evince で sample.pdf を開いたままにして、TeX ファイルを適当に編集して再コンパイルすると、編集内容が反映されます。

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