スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Ubuntu 14.04 LTS における SageMath 6.7 のインストール手順 バイナリ編

Ubuntu 14.04 LTS に数式処理システム Sage 6.7 のバイナリファイルをインストールする手順を自分のためにメモ。

SageMath の入手

以下のサイトから、SageMath のバイナリファイル (Ubuntu_14.04_LTS_sage-6.7-x86_64-Linux.tar.lrz) を入手します。

http://ftp.riken.jp/sagemath/linux/64bit/index.html

ブラウザでアクセスしてダウンロードするか、以下のように wget でダウンロードします。

$ wget http://ftp.riken.jp/sagemath/linux/64bit/Ubuntu_14.04_LTS_sage-6.7-x86_64-Linux.tar.lrz

Long Range ZIP のインストール

tar.lrz 形式の圧縮ファイルを解凍する lrzuntar コマンドを利用するために必要です。

$ sudo apt-get install lrzip

SageMath のインストール

ファイルの設置

/usr/local ディレクトリの下にファイルを配置します。

cd コマンドで Ubuntu_14.04_LTS_sage-6.7-x86_64-Linux.tar.lrz ファイルのあるディレクトリへ移動したのち、

$ sudo mv Ubuntu_14.04_LTS_sage-6.7-x86_64-Linux.tar.lrz /usr/local/
$ cd /usr/local
$ sudo lrzuntar Ubuntu_14.04_LTS_sage-6.7-x86_64-Linux.tar.lrz

そうすると、/usr/local ディレクトリの下に sage-6.7-x86_64-Linux ディレクトリが作成されます。

次に、シンボリックリンクを作成します。

$ sudo ln -s /usr/local/sage-6.7-x86_64-Linux/sage /usr/local/bin/sage

最後に、圧縮ファイルを削除します (もし必要であればバックアップを取ってください)。

$ sudo rm /usr/local/Ubuntu_14.04_LTS_sage-6.7-x86_64-Linux.tar.lrz

以上で、インストール作業は完了です。

SageMath の起動

sage コマンドで SageMath が起動します。

$ sage
┌──────────────────────────────────┐
│ SageMath Version 6.7, Release Date: 2015-05-17                     │
│ Type "notebook()" for the browser-based notebook interface.        │
│ Type "help()" for help.                                            │
└──────────────────────────────────┘
sage:

一般ユーザでの初回起動時、

Setting permissions of DOT_SAGE directory so only you can read and write it.

というメッセージが表示されますが、特に問題なく使える模様。

参考 URL

Sage Installation Guide: Pre-built Binary Install

関連記事

Ubuntu 14.04 LTS に関する記事 まとめ

【theme : 数学
【genre : 学問・文化・芸術

プロフィール

よしいず

Author:よしいず
MATHEMATICS.PDFというウェブサイトを運営しています。

管理の都合上、トラックバックとコメントはオフにしてあります。ブログ経験者なら分かっていただけると思いますが、スパム(アダルトやその他の宣伝)ばかりなのが現実です。

リンクは自由です。当サイトの記事に対する間違いの指摘・意見・感想などを述べた記事からのリンクは歓迎です。ただし、ブログ記事アップ直後はミスが多く、頻繁に修正します。場合によっては削除する可能性もあります。その際、何も断りもなく修正・削除しますがご了承ください。内容を参考にする場合には投稿後一週間ほど様子を見てからにしてください(笑)。

記事の間違いを指摘するときは、その具体的箇所、理由(仕様に反するなど)・根拠(参考にした文献など)、代替案(同じ結果を得るための正しいやり方)も教えてください。そうしないと、(指摘される側および第三者はその時点では無知の状態なので、)どこが間違いなのか分かりませんし、本当に間違っているのかどうかが判断・検証できません。実際、間違いだと指摘されたことが結局は正しかったというケースもありますので。

このブログのタイトル一覧

リンク
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
検索フォーム
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。